こんにちは、アヤノです!
今回はメタマスクにBSC(BEP20)アドレスを作る方法を解説します。
BSCとは「Binance Smart Chain」(バイナンススマートチェーン)の略です。
メタマスクでBSCアドレスを作るには「BSCネットワーク」の追加が必要となります。
パソコンで接続する方法と、スマホで接続する方法をご紹介します。
目次
パソコンで接続
まずは色々なカスタムネットワークを簡単にメタマスクに自動追加できるサイト「TokenMagic」(https://tokenmagic.app/#/)を開きます。
右上の「Connect to a wallet」をクリック。

メタマスクをクリック。

メタマスクを接続します。
「次へ」をクリック。

「接続」をクリック。

これでメタマスクが接続できました。

下にスクロールすると色々なカスタムネットワークが表示されてます。
今回はBSC(BEP20)を使いたいので「Binance Smart Chain」をクリック。

「承認」をクリック。

「ネットワークの切り替え」をクリック。

これでメタマスクにBSCが追加されました。

スマホ(iPhone)で接続
メタマスクのアプリを開き、左上の三本線をタップ。

「設定」をタップ。

「ネットワーク」をタップ。

「ネットワークの追加」をタップ。

下記をコピペして、「追加」をタップ。
・ネットワーク名:Smart Chain(または Binance Smart Chain)
・RPC URL:https://bsc-dataseed.binance.org/
・チェーンID:56
・シンボル:BNB
・ブロックエクスプローラーのURL:https://bscscan.com/

これでBSC(バイナンススマートチェーン)が追加されました。
ネットワークを変更したいときは、上の「ウォレット」をタップ。

ここでイーサリアムメインネットや、他のネットワークに変更できます。

まとめ
BSCネットワーク対応のトークンを受け取るとき(エアドロップ等も)はガス代が必要です。
送金やスワップにも手数料としてガス代が必要となります。
ここでのガス代は「BNB」で支払われます。
BSCを使う際にはBNBを用意しときましょう。
BNBは「バイナンス」で購入できます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
