仮想通貨

PancakeSwapに上場のSHANTI(SHN)とは?

 

こんにちは、アヤノです!

今回は2022年1月28日にPancakeSwapに上場した「SHANTI」(SHN)について解説します!

PancakeGamesやTTXも出資してるプロジェクトで、読み方は「シャンティ」です。

まだ発表されてる情報は少ないですが、わかってる範囲で紹介します。

 

目次

SHANTI (シャンティ)とは?

SHANTI は「ブロックチェーンと暗号資産を使用するソーシャルレンディングプラットホーム」です。

White Paperにはこのように書かれてます。

” 世界には銀行口座を持たない人が20億人以上います。

これらの人々は銀行を利用することができません。

そのため貯蓄や投資、借り入れをすることができません。

これが多くの犯罪につながり、それほど減少していません。”

 

” SHANTIはこの問題を解決するために、

暗号資産とブロックチェーンを使った技術の発展を目指してます。

まずは「SHANTIプラットフォーム」を通じて、

「世界中の誰にでも」お金を貸せるサービスを構築します。

これは、今でいうところのブロックチェーン上の金融サービスです。

“DeFi “と “スマートコントラクト”を使います。”

 

” 理想は双方向の貸し借りができることですが、

最初のステップでは、与信や回収の面で安心・安全なサービスを提供するため、

借り手は銀行や暗号通貨取引所など信頼性の高い金融機関のみを利用することに限定しています。

貸し手は、世界中の誰でも構いません。

提携金融機関は、皆さんも聞いたことがあるような大手金融機関ばかりです。”

 

” 次のステップは、シャンティのネットワークを使って、

金融機関を受け入れる借り手の数を増やすことです。

借り入れの需要が増えれば、金利が上がり、貸し手の利益となります。”

 

” 現段階では、SHANTIはガバナンストークンです。

現在、ユーティリティ・トークンとしての機能はありません。

具体的には、USDTやBTCといった流動性の高い暗号通貨で貸し出されます。”

 

” SHANTI トークン・エコノミー

①SHANTIを保有することで、額に応じてローン金利が増加します。

②借りた人は金利が優遇されます。

③SHANTIプラットフォームから得られる利益の一部が市場で買い戻すために使用され、取得したトークンは燃やされます。これにより、実質的にSHANTIはデフレになります。”

 

” 流動性

SHANTIの流動性が十分に高まった段階で、

SHANTIをデジタルマネーに交換できるサービスを開発し、

SHANTIを持っていれば、マクドナルドやスターバックスで使えるようになるなど、

SHANTIがリアルな貨幣価値を持つシーンを構築していく予定です。”

 

” SHANTIは、ユーティリティ・トークンとして、

本質的にデフレ的な要素を持っています。

具体的には、SHANTIをデジタルマネーに交換する際に発生する手数料の一部を焼却処分する予定です。”

 

” SHANTIが本格的に機能するようになると、

ソーシャルレンディングの借り手が開放され、

世界中の銀行サービスを受けられない人たちも

SHANTIを通じて資金調達ができるようになります。”

 

” グローバル

SHANTIは、ソーシャルレンディングやデジタルマネーの交換インフラを提供し、

10億人の利用を想定した世界有数のブロックチェーン企業となることを目指しています。”

 

まとめ

・レンディングのプロジェクト

・レンディングできるトークンはUSDTやBTCなど流動性の大きい暗号通貨

・SHANTIの保有数に応じてローン金利が増加

・借りた人は金利が優遇

・SHANTIをデジタルマネーに交換できるサービスを開発予定

・世界中の銀行口座を作れない人たちが、SHANTIを通じて資金調達できるようにしたい

現時点でまだSHANTIの公式サイトはなく、Twitterも立ち上げたばかりで情報は少ないです。

レンディングサービスの開始もまだ未定なので、気になる人はTwitterをフォローしておくといち早く情報がGETできると思います。

SHANTI公式Twitter(@SHNshanti)

 

TTXSHANTIに投資し、開発をサポートすると発表してます。

GCAKEの保有者にSHANTIのエアドロ企画もあります。

GCAKEお持ちの人は、ぜひSHNもらってください!

SHANTI(SHN)の購入方法

レンディングプロジェクトはまだ始まってませんが、トークンの購入はできます。

購入方法

①国内取引所で仮想通貨(BTC等)を購入

②購入した仮想通貨をバイナンスに送金

③送金した仮想通貨をBNBにコンバート(交換)

④BNBをウォレット(メタマスク等)に送金

⑤BNBをPancakeSwapでSHNにスワップ

購入までの道のりは長いですが、初心者の方でも買えるように丁寧に説明していきます。

①〜④までの流れは下記の記事で解説してます。

バイナンスでBNBを購入してメタマスクに送金する方法を解説! こんにちは、アヤノです! 今回はバイナンスでBNBを購入してメタマスクに送金する方法を解説します! 流れはこんな感じ...

①〜④までできたら、メタマスクのBSC(バイナンススマートチェーン)にSHNを追加します。

「トークンの追加」でトークンアドレスを貼り付けて、SHNを追加してください。

SHNのContract Address

0xd77fef555f2595f60c0B2289E770781A71053457

これで準備は完了です。

最後にBNBをSHNにスワップします。

 

⑤BNBをPancakeSwapでSHNにスワップ

メタマスクにBNBを送金したら、PancakeSwapにメタマスクを接続します。

PancakeSwapにアクセスして、「ウォレットに接続する」をクリック。

 

メタマスク等のウォレットと接続できたら「今すぐ取引」をクリック。

 

この画面が表示されるので、スワップ先(ケーキ)をクリック。

 

選択肢の中にSHNはないので、1番下の「トークンの管理」をクリック。

 

「トークン」にして、SHNのContract Addressを貼り付け、「輸入」をクリック。(わかりやすく翻訳してるので少し日本語が変ですが…)

SHNのContract Address

0xd77fef555f2595f60c0B2289E770781A71053457

 

これでSHNが追加されたので「BNB→SHNのスワップ」にし、BNB何枚分スワップするか入力して「金額を入力してください」をクリック。

 

手数料等を確認し、問題なければ「スワップの確認」をクリック。

これでSHNの購入が完了です。

SHNのチャートは下記から確認できます。

SHNのチャートを見る

まとめ

SHANTIとは

・2022年1月28日にPancakeSwapに上場

・トークンはSHN(0xd77fef555f2595f60c0B2289E770781A71053457)

・BSC(バイナンススマートチェーン)

・レンディングのプロジェクト(開始日は未定)

・PancakeGamesやTTXが出資してる

・10億人のユーザーを獲得するのが目標

SHANTIを知らない人はまだたくさんいますが、レンディングが開始されればどんどん大きくなっていくことが期待されます。

まだTwitterも始めたばかりで、サイトもなく情報は少ないですが、今のうちから追っていれば早い段階で波に乗れるかもしれません。

SHANTI公式Twitter(@SHNshanti)

SHANTIのWhite Paper

また新たな情報がありましたら追記していきます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!